短波ラジオの製作その5(LA1600) 2010年11月13日21:31 ラジオの製作 「短波ラジオの製作その2(LA1600)」で作った短波ラジオは、音量を上げると発振してしまうため、スピーカーでの使用をあきらめてイヤホンでの利用としました。イヤホンでも音量を上げると発振気味となります。当時、いろいろと試して解決できずにいました。 前回の「短波ラジオの製作その4」でも同じような発振… 続きを読む
短波ラジオの製作その4 2010年11月1日20:14 ラジオの製作 短波ラジオの製作第4弾です。今回はスーパーヘテロダインラジオとしてオーソドックスなものを作ってみます。受信周波数範囲は、これまでに作ったものと同じように6MHz~10MHzと広帯域を目標としました。 低周波増幅以外はすべてFETの2SK241で作ろうとブレッドボードでいろいろと試してみました。しか… 続きを読む
ラジオの製作その7(2Tr+1ICスーパー) 2010年10月2日18:31 ラジオの製作 久しぶり(およそ2年ぶり)にAMラジオを作りました。AF以外は、「ラジオの製作その5(4石スーパー)」と同じ構成です。いつもとおりブレッドボードにRFから検波までを組み立てて、セラミックイヤホンで回路動作を確認します。・・・ところが、最初はすんなりと動作しませんでした。OSCコイル(赤コイル)の接… 続きを読む
スペアナ(MT8801B)の電源修理 2010年9月10日20:44 測定器 DDS-ICで作るPLL-VFOの実験をこの夏の猛暑の中、冷房もかけずに続けていました。室温が30℃を超える中でスペアナを使用するのは「マズイかなぁ・・・」と思いながらやっていましたが、ある日、いつものようにスペアナの電源を入れると、全く起動しません。 スペアナはスペアナ機能をオプションで内蔵した… 続きを読む
AVRを使ったコンデンサーESRメーターの製作 2010年7月8日22:55 AVR 「3端子レギュレータを使ったトラッキング電源の製作」の最後に劣化した(・・と思われる)電解コンデンサを容量で比較してみましたが、いつもこのWebサイトをご覧になっている方から、「コンデンサの優劣判別はESRメーターが便利」とのご指摘をメールにて頂きました。ついでにWebでの参考になるリンクを紹介し… 続きを読む
3端子レギュレータを使ったトラッキング電源の製作 2010年5月21日21:11 一般 !!注意!!:電圧を出力したまま電圧の切り替えスイッチを操作すると、一瞬、レギュレータの電圧設定端子がオープンとなり、最大電圧(18V程度)が出力されます。負荷の種類によっては故障の原因となりますので、注意してください。 オペアンプを使用した回路の実験などをすると正負出力があるトラッキング電源がほ… 続きを読む
DDSを使ったスイープジェネレーターの製作 2010年5月9日17:05 AVR これまで AD9834を使ったスイープジェネレータの実験 AD9834を使ったスイープジェネレータの実験その2で実験をしてきましたが、いつまでもブレッドボードのままにしておくわけにもいきません。ログアンプのAD8307を内蔵してFRMSのような完成された計測器にするか悩んだのですが、とりあえず… 続きを読む
オシロスコープ(DL1540)のフロッピードライブ交換 2010年4月19日19:26 測定器 !!警告!!:DL1540は、弱電機器ではありません。高電圧で駆動するブラウン管を内蔵しています。高電圧に帯電した部分があり、感電した場合は重大な事故になる可能性があります。このコンテンツを参考に作業される場合は、ご自分の責任において実施願います。 オシロスコープは、横河のDL1540を中古で入手… 続きを読む
AD9834を使ったスイープジェネレータの実験その2 2010年4月3日19:33 AVR ※DDSを使ったスイープジェネレーターの製作で完結しました。(2010-05-09) アナログ・デバイセズ社のDDS-IC AD9834を使ったスイープジェネレータの実験の続編です。前回はAD9834をコントロールするマイコンとしてPIC18Fを使用しましたが、技量不足でシリアル通信に十分な速度が… 続きを読む
AD9834を使ったスイープジェネレータの実験 2010年3月24日19:11 PIC ※「AD9834を使ったスイープジェネレータの実験その2」でAVRを使用して追加実験してみました。(2010-04-03) 中波ラジオのIFフィルタとして一般的なセラミックフィルタの周波数特性を見てみようとSGを手動でスイープさせて、スペアナのMAXホールドで結果を表示させてみました。 一応は測… 続きを読む