アンテナチューナーAT50とカーボン釣り竿アンテナ 2023年3月19日13:46 アマチュア無線 2023年4月から数年ぶりの単身赴任となるので赴任先(共同住宅)でQRVできるように仮設アンテナを準備します。ロングワイヤーとアンテナチューナーでHFから50MHzまでのアンテナを考えます。アンテナチューナーは、現用中のデルタループアンテナで使用しているCG-3000があるのですが、これはこのまま… 続きを読む
同軸切替器の製作 2021年9月18日20:02 アマチュア無線 無線機などの製作中にアンテナと信号発生器を切り替えることは良くあります。同軸コネクタの付け替えはBNCコネクタでも回数が多いと面倒になります。市販の同軸切替器/同軸切換器(アンテナ切替器)もありますが、高価なのでもったいないです。市販のトグルスイッチを使って同軸切替器を作ってみました。 スイッチは… 続きを読む
TDKクランプコア(クランプフィルタ)の特性について 2021年7月23日07:37 アマチュア無線 送信時の回り込み対策でクランプコア(通称パッチンコア)について、TDKのものが性能面で優れていると紹介しました。先日、雷災による一般電話機の故障により新品(同じ製品)に交換しました。同時にモジュラーケーブルとクランプコアをも新しいものに交換しました。クランプコアはTDK(ZCAT2035-0930… 続きを読む
50MHz用のダイポールアンテナの製作 2021年5月1日08:19 アマチュア無線 デルタループアンテナで50MHzにオンエアしていますが、ATU(CG-3000)が対応していないためSWRが1.5以上となっています。とりあえず使えてはいますが、どの程度の性能が出ているのかよくわかりません。基本となるダイポールアンテナを作って比較してみます。 エレメントは、分解した6エレ八木(… 続きを読む
3.5MHzと7MHzの2バンドダイポールアンテナの製作 2021年4月10日13:57 アマチュア無線 3.5MHzのアンテナをマイクロバートアンテナからATU+デルタループアンテナに変更してからFT8で相手からのレポートが悪いと感じていました。しかし、それぞれのアンテナでのSNRレポートを散布図にプロットしてみると大きな違いはありません。回帰直線の傾きもからもアンテナの性能に大きな差は無いとみてい… 続きを読む
1.9MHz用のマイクロバートアンテナの製作 2021年2月11日17:00 アマチュア無線 コロナ禍なので外出を控えています。時間があるのでアンテナ製作が楽しめます。 1.9MHzのFT8をワッチしているとかなり多くの局がQRVしていることに驚きます。法改正でCW以外もオンエアできることが大きな要因ですね。ATU+デルタループアンテナでQRVしていますが飛びません。ここは専用アンテナを… 続きを読む
ATUを使用したデルタループアンテナの製作 2021年1月23日07:40 アマチュア無線 アンテナの本数が増えて、室内への同軸ケーブルの引き込みが10本と増えました。同軸ケーブルを減らしたいので、HF帯のマルチバンドのアンテナを用意することにします。はじめは市販のV型ダイポールアンテナ(クリエートの730V-1AかナガラのTV-416J)を購入する予定でしたが、現用中の3.5MHzマイ… 続きを読む
14MHz用のエンドフェッドアンテナの製作 2020年12月30日19:55 アマチュア無線 使用中の14MHz用のエンドフェッドアンテナ(ツェップアンテナ)は、コンデンサに耐圧500Vのタイトバリコン30pFを使用しています。空中線電力50W程度なら問題なく利用できますが、これ以上は怖くて試していません。安心して100Wのパワーが入力できるように高耐圧セラミックコンデンサを利用したものに… 続きを読む
デジタルモード(FT8)での回り込み対策について 2020年12月24日12:33 アマチュア無線 FT8での運用で7MHzの20WのパワーではPCへの高周波の回り込みの影響はなく、問題なく運用できていたのですが、7MHzで50WにQROすると無線機が送信しっぱなしになる状態が多発しました。そうなるとWSJT-Xを終了するしか復旧の方法がなくなります。対策として無線機周りやPC周りのケーブルすべ… 続きを読む
3.5MHz用のマイクロバートアンテナの製作 2020年12月12日17:11 アマチュア無線 ※ATUを利用したデルタループアンテナに変更しました。2021-01-23 マイクロバートアンテナは、製作が簡単で再現性も良いため3.5MHz用も製作します。ラジエターエレメントのアルミパイプはホームセンターで購入してきました。18Φ(498円)と15Φ(496円)でともに長さ2mのものです。安く… 続きを読む