ポータブルDSPラジオの製作 2022年6月4日18:16 ラジオの製作 aitendoのDSPラジオモジュールM6955を使用したラジオを作成してから8年以上たちます。この間、毎日数時間(我が家は朝昼晩の食事時はラジオを聞きます)使用してきました。AFボリュームが一度故障したのみで、それ以外は故障もなく安定して動作しています。 DSPラジオモジュールM6955 同じ… 続きを読む
ブレッドボードでエアバンド受信機の製作 2022年4月30日20:02 ラジオの製作 プログラマブル周波数シンセサイザーのsi5351aをVFOとしてエアバンド受信機を作ります。VFOは特に難しくはないのですが、これまでの作成事例から、エアバンドは受信強度が大きく変化するため、ダイナミックレンジが重要と思っています。受信機では、AGCにより強い電波も弱い電波も同じような音量の音声出… 続きを読む
PICを使ったDSPラジオの製作 2013年11月16日18:00 ラジオの製作 aitendoでパーツを注文するついでに、以前から目をつけていたDSPラジオモジュールM6955を購入しました。仕様ではI2CでフルコントロールできるMW/SW/FMラジオです。 さっそく、ブレッドボードでテストしてみました。マイコンはAVRでも良いのですが、Megaシリーズ以外は、ハードウェアで… 続きを読む
短波ラジオの製作その5(LA1600) 2010年11月13日21:31 ラジオの製作 「短波ラジオの製作その2(LA1600)」で作った短波ラジオは、音量を上げると発振してしまうため、スピーカーでの使用をあきらめてイヤホンでの利用としました。イヤホンでも音量を上げると発振気味となります。当時、いろいろと試して解決できずにいました。 前回の「短波ラジオの製作その4」でも同じような発振… 続きを読む
短波ラジオの製作その4 2010年11月1日20:14 ラジオの製作 短波ラジオの製作第4弾です。今回はスーパーヘテロダインラジオとしてオーソドックスなものを作ってみます。受信周波数範囲は、これまでに作ったものと同じように6MHz~10MHzと広帯域を目標としました。 低周波増幅以外はすべてFETの2SK241で作ろうとブレッドボードでいろいろと試してみました。しか… 続きを読む
ラジオの製作その7(2Tr+1ICスーパー) 2010年10月2日18:31 ラジオの製作 久しぶり(およそ2年ぶり)にAMラジオを作りました。AF以外は、「ラジオの製作その5(4石スーパー)」と同じ構成です。いつもとおりブレッドボードにRFから検波までを組み立てて、セラミックイヤホンで回路動作を確認します。・・・ところが、最初はすんなりと動作しませんでした。OSCコイル(赤コイル)の接… 続きを読む
TC9256Pでエアバンド受信機の製作 2010年3月2日19:26 ラジオの製作 ※ACARSの受信と、このエアバンド受信機の問題点を末尾に追記しました。(2010-03-08)※ブレッドボードでエアバンド受信機を製作しました。また、これでACARSを受信してみましたが、ACARSの環境が変わりつつあることがわかりました。(2022-04-30) 「PIC18FでPLL-IC(… 続きを読む
PIC18FでPLL-IC(TC9256P)の制御 2010年1月20日20:11 ラジオの製作 秋月電子でPIC18FシリーズのPIC18F14K50を入手しました。1個200円とお買い得です。また、ピン数も20ピンなので使いやすそうです。個人的にはプログラミングの「しやすさ」ということでは、AVRに魅力を感じますが、ラインナップはPICに魅力を感じます。特にピン数の少ないものはPICに使い… 続きを読む
PLL方式FMラジオの製作 2010年1月5日20:11 ラジオの製作 「FMラジオ用PLL-VFOの実験」で試したPLL-ICのTC9256Pを使用してFMラジオを製作します。PLL制御以外のFMラジオの回路は、「高周波回路の設計・製作(CQ出版社)」をほぼそのままコピーしました。この本、基礎的な解説も多く、とてもわかりやすくてお勧めです。 FMラジオの回路図です… 続きを読む
FMラジオ用PLL-VFOの実験 2009年9月7日19:46 ラジオの製作 ※「PLL方式FMラジオの製作」でFMラジオを製作しました。(2010-01-05) ※「PIC18FでPLL-IC(TC9256P)の制御」でPICによるTC9256Pの制御をテストしました。(2010-01-20) 「PLL-VFOを使ったエアバンド受信機の製作」で使用したPLL-ICのMB8… 続きを読む