実験用安定化電源の改造

実験用安定化電源の改造

2015年9月7日19:35
 2007年に「実験用安定化電源の製作」で作ったものは、可変出力(1.5V~16V)と固定出力(5V)の2系統の電圧に対応した電源で、AVRのAD変換による電圧と電流表示機能を搭載しています。この電源はトランスと3端子レギュレーターを使用したシリーズ電源です。安全回路が3端子レギュレーター自体の短絡…
HDC1000を使った温度計・湿度計の製作

HDC1000を使った温度計・湿度計の製作

2015年7月13日21:26
※HDC1000も1年半程度で湿度が高く測定されるようになりました。顛末は、「温度・湿度センサーの経年劣化について」に示します。(2017-04-28)  「DHT22を使った温度計・湿度計の製作」で使用した温度・湿度センターのDHT22(RHT03)は、1年以上使用すると湿度が高めに測定されるとい…
リターンロスブリッジの製作その2

リターンロスブリッジの製作その2

2014年11月19日20:53
 トラッキングジェネレータ付のスペアナやネットワークアナライザーでアンテナ等のSWRやインピーダンスを測定するときに使用するリターンロスブリッジを作り直しました・・・というか追加で作りました。 これまで使用していたものは、「リターンロスブリッジの製作」でトロイダル・コア活用百科を参考に作成したもので…
ブレッドボードで50MHz-QRP-AMトランシーバーの実験

ブレッドボードで50MHz-QRP-AMトランシーバーの実験

2014年8月27日09:16
※実際にこちらでブレッドボード7MHz-QPR-CWトランシーバーを作りました。HF帯なら実用できます。 テキトーな実験です。 FCZコイルのDIPモジュール化 ブレッドボードにFCZコイルなど7mm角のコイルを実装するために、14ピンのICソケット(DIP-14p)を使用してきました。高周波的には…
DDS-VFOを使った7MHz-CWトランシーバーの製作

DDS-VFOを使った7MHz-CWトランシーバーの製作

2014年6月14日12:40
 しばらくぶりの更新です。本業が忙しく、まとまった工作の時間が取れません。とりあえず作り始めましたが、完成までは時間がかかりそうです。*とりあえずVFOの製作まで(2014-06-14)*TA7358を使ったRF+MIXまで製作(2014-06-21)*IFフィルター(クリスタルフィルター)の製作(…
PICを使ったDSPラジオの製作

PICを使ったDSPラジオの製作

2013年11月16日18:00
 aitendoでパーツを注文するついでに、以前から目をつけていたDSPラジオモジュールM6955を購入しました。仕様ではI2CでフルコントロールできるMW/SW/FMラジオです。 さっそく、ブレッドボードでテストしてみました。マイコンはAVRでも良いのですが、Megaシリーズ以外は、ハードウェアで…
スペクトラムアナライザーRIGOL DSA815-TGについて

スペクトラムアナライザーRIGOL DSA815-TGについて

2013年10月11日23:33
 これまで使用していたスペアナMT8801Bが今年の春頃から調子が悪くなり、安定して測定できなくなりました。(電源入れて1分程度はOKだけど、その後、スペクトルがフラフラと・・) APB-3やGigaStがあるので、スペアナがどうしても必要というわけではありませんが、無いと不便なときもあります。しば…
50MHz-AM-PLLトランシーバーの製作

50MHz-AM-PLLトランシーバーの製作

2013年7月19日20:45
*ちょうど2ヶ月かかりましたが、ケースに組み込んで完成しました。(2013-09-19)*送受信の切り替え時のPLLのタイムラグ対策を行いました。(2013-09-08)*送信部まで作りました。もたもたとやっていますが、大きな問題にぶつかりました。^^;(2013-09-04)*受信回路まで作成しま…
AVR-DDSを使ったツートーンジェネレーターの製作

AVR-DDSを使ったツートーンジェネレーターの製作

2013年6月1日10:49
※実際にSSBトランシーバーの製作で使用しました。(2015-02-09)  SSBトランシーバーの自作等で増幅回路の直線性を確認するときに利用するツートーンジェネレーター(2トーンジェネレーター)を製作します。ネットで情報をあさるとオペアンプを利用した発振回路を2信号分作成して合成をした回路を見か…
AD9834を使った実験用DDS-VFOの製作

AD9834を使った実験用DDS-VFOの製作

2013年5月9日21:12
 受信機や送信機を作るために周波数混合や周波数変換の回路をブレッドボードでテストするときにDDS-ICのVFOを使うと局発やIFの周波数を自由に設定できて便利です。NE612やTA7358などのDBM機能を有したICへの入力ならDDS-ICの出力信号レベルで問題なく動作しました。  ブレッドボードに…