モジュールタイプの50MHz-QRP-AMトランシーバーの製作 2022年8月13日12:18 アマチュア無線 免許申請済みの50MHzのQRP-AMトランシーバーで交信してみると「変調が浅い」との指摘を受けました。そうなると自然とマイクの前で大声となり、今度は「音声が歪んでいる」との指摘を受けます。前回作成した28MHz-QRP-AMトランシーバーは、マイクアンプにTA2011Sを使用したところ、同じ低電… 続きを読む
ブレッドボードで28MHz-QRP-AMトランシーバーの製作 2022年7月23日16:16 アマチュア無線 ブレッドボードで作成した7MHz-QRP-CWトランシーバーは、10か月以上たちますが接触不良もなく安定して動作しています。同じように28MHzのAMトランシーバーでも作ってみるかと、秋月電子で1枚300円のブレッドボードを購入しました。ケースも前回同様100円均一のポリエチレンケースでブレッドボ… 続きを読む
導通テスターの製作 2022年6月5日10:00 測定器 基板化した回路が動作しない場合は、ちゃんと繋がっているか導通試験を行います。最近ではCNCフライス盤で基板加工するのですが、パターンを分ける溝が狭く、半田でショートすることが多いので、結構な頻度で導通試験をしています。 使用しているテスターで最もよく使う機能が音の出る導通試験です。ところが、この機… 続きを読む
ポータブルDSPラジオの製作 2022年6月4日18:16 ラジオの製作 aitendoのDSPラジオモジュールM6955を使用したラジオを作成してから8年以上たちます。この間、毎日数時間(我が家は朝昼晩の食事時はラジオを聞きます)使用してきました。AFボリュームが一度故障したのみで、それ以外は故障もなく安定して動作しています。 DSPラジオモジュールM6955 同じ… 続きを読む
ブレッドボードでエアバンド受信機の製作 2022年4月30日20:02 ラジオの製作 プログラマブル周波数シンセサイザーのsi5351aをVFOとしてエアバンド受信機を作ります。VFOは特に難しくはないのですが、これまでの作成事例から、エアバンドは受信強度が大きく変化するため、ダイナミックレンジが重要と思っています。受信機では、AGCにより強い電波も弱い電波も同じような音量の音声出… 続きを読む
RFツートーンジェネレーターの製作 2022年2月5日09:44 アマチュア無線 ※LPFを自動切り替えするRFツートーンジェネレーターをこちらで新たに作成しました。2022-03-19 試作したRFツートンジェネレーターは、HF帯では問題なく使えそうなので作成することにします。 回路図です。二つのRFを合成するコンバイナと高調波を取り除くLPFも追加しました。BPFも考えたの… 続きを読む
RFツートーンジェネレーターの試作 2022年1月18日20:24 アマチュア無線 RFのツートーンジェネレーターがあればトランシーバーをつながなくても簡単に3次相互変調歪み(IM3 )が測定できるのでリニアアンプ等の性能を確認できます。RFのツートーンジェネレーターについては、si5351aを使用すれば簡単に2信号を出力できることはわかっていましたが、同じチップから同時に出力す… 続きを読む
MOSFETを使った電子負荷装置の改修 2021年12月11日08:18 測定器 INA228を使用した実験用の電圧・電流モニターの製作で、2007年に自作した電子負荷のMOSFETを故障させました。48V3A(144W)の負荷をかけたときに飛んでいます。使用していた2SK2233は、許容損失Pdが100Wまでですが、並列なので短時間なら大丈夫と思ったのですがダメでした。おそら… 続きを読む
AVRライターのエラーについて 2021年11月21日11:53 AVR AVRのプログラム書き込みに利用するAVRISPmk2の調子が良くありません。2年ほど前から書き込みに失敗することが多かったのですが、最近は5回に1回成功する程度となりストレスがたまります。書き込み途中に出力されるエラーメッセージは、”Error code -10121 from MPLABCOM… 続きを読む
QRPデジタルパワーメーターの製作 2021年10月10日22:03 アマチュア無線 QRP機のパワー測定にスペアナと20dBカップラーとダミーロード、ステップアッテネーターを用意するのが結構面倒です。このためQRP専用の終端型パワーメーターを作りました。アナログメーターだとダイナミックレンジを確保するのにレンジ切換が必要となります。できるだけ簡単な回路となるようにLOGアンプIC… 続きを読む